不燃構造用合板 (製品紹介(PDF)はこちらからダウンロード出来ます。)
構造用合板 不燃認定番号・製品一覧
・構造用合板 12mm 認定番号NM-1596(不燃)
・構造用合板 28mm 認定番号NM-1597(不燃)
・構造用合板 12mm~28mm 認定番号QM-0294(準不燃)
*準不燃構造用合板は、受注生産となります。
不燃構造用合板 施工事例
・従来の構造用合板と同様に下地材として
・店舗や事務所の内装材として
・棚や什器または家具の材料として
・作業場や工場内の壁・床・天井・パテーション等に
・畜舎(牛舎 豚舎等)に
不燃木材加工委託
木材の不燃加工請負
杉・ヒノキ・松・スプルス等、殆んどの樹種 寸法の一般建築材への不燃加工が可能ですが、不燃認定が必要な場合は、
・杉 厚さ 15~45mm 認定番号NM-1594(不燃)
・ヒノキ 厚さ 15~45mm 認定番号NM-1595(不燃)
に限ります。詳しくは、お問い合わせ願います。
不燃構造用合板及び不燃木材の取扱について
(1)保管について
屋外や湿気の多い所、雨や水が直接あたる場所での保管ご使用はお避け下さい。出来るだけ、平積みの状態で換気のよい屋内での保管をお願い致します。
(2)不燃薬剤について
製品の性質上、表面に白い粉(不燃薬剤)が浮いておりまが、有害性はございません。ただし、薬剤が直接目に入ったり、体質によりましては長時間皮膚に付着した状態では、炎症を起こす場合がございます。この場合、速やかに流水で充分な洗浄をした上、医師の処置を受けて下さい。
(製品安全データシート参照)
(3)塗装・接着について
塗装・接着をする場合、サンドペーパー等で表面を均し固く絞ったダスター等で接着面・塗装面を清掃の上、作業に当って下さい。塗装仕上げの場合、下地処理(シーラー等)を必ず行って下さい。接着材は、木質系が接着可能なものなら基本的に問題ありませんが、端切れ等でのテスト行ってからの施工をお奨め致します。
(4)壁紙の施工のついて
(3)番と同様、サンドペーパー → ダスターで拭き上げ → 下地処理(シーラー等) → パテ埋め処理 → 壁紙施工 の順でお願い致します。
(5)取り付けについて
取り付けは、φ2.75mm以上 × L50mm以上の釘・ビス等を用い、455mm
以下の間隔で下地に止め付けて下さい。
(6)目地部分について
目地は、突付け又は本実もしくは目透かしとし、入隅及び出隅には必要に応じて見切り材を併用して下さい。
*(3)又は(4)の施工の場合、運送時や保管時に製品が湿気を帯びている事が稀にございます。施工前に充分な乾燥をお願い致します。
*何れの場合にも、管轄役所・消防署の指導を仰いで下さい。